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∧∧∧山にまつわる怖い話Part7∧∧∧ の投稿を表示しています。
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- 44 名前:910 投稿日:04/02/20 19:47
- 前スレ910です。たまにしか遊びにこないもので・・・。
レスくださった方、ありがとうございます。
私の祖父も日露戦争に従軍したとかで、よくその当時の
話を聞きました。
うろおぼえなんですが、祖父の部隊がある山中を行軍中、
戦友数人とともに夜間斥候(偵察)にでたとき前方の草むらに
人が立ったかと思うと急に見上げるほど背がのびていき
一つ目入道がたちふさがったとのことでした。W
斥候でもあるので明確に敵と分かるほかは
発砲ままならず、石をその化け物に投げつけたそうですが
消えないどころか、よけい背が高くなってきたそうです。
祖父は「化け物は後ろにいる」ものだと聞いたことがあるのを
思い出し真後ろに石を投げつけたところ化け物は消えたそうです。
外国で一つ目入道というあたり?という感じなんですが・・^^。
- 48 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/02/21 01:11
- 知り合いの話。
彼のお爺さんが猟師をしていた頃、山にヒトクチと呼ばれる化け物が出たという。
獰猛な肉食獣で、獲物を一口に呑み込んでしまうことから、この呼び名がついたそうだ。
凶暴な性質の上に知恵もまわり、罠には絶対に掛からなかった。
村人から犠牲者が出るに至り、ついにヒトクチを退治することになった。
大規模な山狩りをおこない、とうとうヒトクチは仕留められた。
死体を改めてみると、異形の姿をした山犬のような獣だったらしい。
黒い体毛は短くて、身体の大きさは牡鹿ほどもあり、異様に頭部が大きい。
恐るべきことに、体長の半分近くを顎が占めていたという。
村には死体を入れずその場で焼いて埋め、塩を撒いたのだそうだ。
人間は深い山の中まで、理由もなく踏み入っちゃいけない。
一体全体、どんな怖いものが出てくるか分からないから。
お爺さんは彼にこう言っていたそうだ。
- 213 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/02/25 18:09
- 昔の話ですが・・・。
トンネル建設のため中国地方の山中を採掘機で掘削中、急に機械が
停止した。何があったのか前へ確かめに行くと作業員の一人が
「なんで機械が止まったのか分からないのですが、こんなものが・・」
と足元を指差した。
そこには多数の墓石が散乱していた。そういう墓石とか骨が
出てくるのはさしてめづらしい事ではないのだが、不思議なのは
その場所だ。その地点は200メートルくらいの山のちょうど中心。
いうなれば、山をそのまま墓地の真上にドンとおとさなければ
このようなところから出てくるとは考えられない。人工的な山では
ないし以前に穴を掘った跡のようなものも見受けられなかった。
首をひねりつつも工期に遅れるわけにもいかないので、そのまま
工事を行い完成に至った。
- 400 名前:聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o [sage] 投稿日:04/03/01 18:36
- 知人に聞いた話。
山中を車で走っている最中、不意に何かが道を横切ったので急ブレーキを踏んだ。
「今の見たか!?」 ひどく興奮して助手席の方に話しかけた。
が、そこには誰もいない。そもそも、誰かを車に乗せた記憶がない。
灰皿には吸いかけの煙草があった。知人には車内で煙草を吸う習慣などない。
いったい助手席に何がいたのだろう?
- 412 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/03/01 21:01
- 山を歩いていたとき、どうもみたような場所を何回も
通り過ぎる。2時くらいから歩いて夕方すぎまで
都合3時間くらいは歩いたらしい。
いっしょにいたおっちゃんが「いい加減にしろ!」と
怒鳴ったら、ものの数分で次の経過地点についた。
あとでみると、行程表で「30分」と書いてある。
あれが”天狗のしわざ”というのか?
- 446 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/02 20:05
- 父に聞いた話(怖くないけど)
家の裏山にみかん畑を持っているんだけど子供の頃、父親(祖父)と二人で畑に行った。
夕刻になり収穫を終えて山道を下っていると、美しい着物をまとった女性が登ってきた。
そのことを父に言うと、血相を変えて「見るんじゃない」と怒鳴られた。
家に着いて、再度聞くと「それは源平女郎(げんぺいじょろう)だ。付いて行ったら、二度と戻れない。」
>445で猪の話が出てるけど家の畑にも出没する。
一晩でなだらかな畑がブルドーザーでも使って掘り返したように土山が一面に広がっているそうだ。
- 448 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/02 21:08
- 源平女郎ってなに?
- 451 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/02 21:32
- >>448
妖怪(物の怪)・・・女郎蜘蛛の化身だという人もいた。
俺の家は静岡だし壇ノ浦には遠すぎるんだが、でも静岡に平家の落ち武者の隠れ里があったという伝説がある。
- 515 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/03/07 00:22
- 友人の話。
夜中に車で帰宅していた時のこと。
起伏の激しい峠に差しかかった所で、いきなりハンドルが取られて車が横に流れた。
まるで地面自体がずるずると滑り始めたような感触を受けたという。
幸いスピードは出していなかったので、無事に路肩に止まることができた。
振り向いた彼の目に映った路面は、まるで墨を流したかのように真っ黒だった。
油でもこぼれているのか? 確認しようと外に出ると、いきなり黒い路面が波打った。
そのまま道向こうの繁みの下へ吸い込まれていく。
まるで黒い絨毯が巻き取られていくように見えたという。
黒色がすべて繁みに消えると、すぐにガサガサという音がして遠ざかっていった。
我に返った彼は、車に飛び乗り逃げ帰ったそうだ。
- 728 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/03/15 04:39
- 友人の話。
夏山キャンプでテントを設営していた時のこと。
ペグを地面に打ち込むと、テントの周りの地表が急に波打ち始めた。
何事かと引き抜くと、いきなり地中より柔らかく湿ったものが飛び出してきた。
どうやら設営地の真下に潜んでいたらしい。
彼の悲鳴を聞いて集まった仲間の見たものは、彼の身体に巻きついている巨大な
軟体動物だった。
蒼黒い体表に、七色の筋がいくつも走っていたらしい。
ミミズに似ていたが、嫌になるくらい大きくて、且つ美しかったという。
それは彼から引き離されると、意外に機敏な動きで地中に潜り込んでしまった。
身体表面に鋭い刺を持っていたらしく、彼は身体中傷だらけになっていた。
しばらく熱を出して寝込んだそうだ。
- 804 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/03/17 23:29
- 知り合いの話。
県境の尾根を縦走していた時のこと。
歩いていると、いきなり激しい雨に打たれ始めたという。
びっくりして後ろを振り返ると、今歩いてきた道はまったく濡れていない。
あたりを見回した彼は愕然とした。
雲一つない晴天の中、彼の周囲一メートルほどだけが雨に煙っていたのだ。
雨の勢いは強く、頭上がどうなっているのかは確認できなかった。
どんなに足早に駆けてみても雨の壁から逃れることは叶わなかった。
結局それから一時間にわたり、彼は雨中の人となった。
ひどい嫌がらせだ。あれほど腹の立ったことはない。
彼は本当に悔しそうな顔をして、この話をしてくれた。
-
952 :914 :04/03/25 00:25
- 山スレで山の話をしないのも申し訳ないのでお一つ。
九州を走り回っていた頃、
その日はキャンプ場に連泊することにして、近くの山に軽装登山に行きました。
なんとなく順調に上り、あっさり山頂到着。
自転車で胃袋の燃費が悪くなっていた私は、持ってきた食料を全部たいらげ、山頂で昼寝をしてしまいました。
気が付くと夕方になっており、既に薄暗い。
こりゃいかんと下山を開始しました。
しかし、というかやはりというか、しばらく歩いているうちに、目印テープが見えなくなっていることに気が付きました。
登山経験が少なかった私は、ここで焦ってしまい、さらに泥沼にハマるという不始末をしでかしました。
そのまま山を下ろうとしてしまったのです。
行けども行けどもテープは見つからず、沢に行き当たったときに我に返りました。
このまま下っても更に迷うだけだ。食料もない。
水は沢で補充することができましたが、食料ばっかりはどうしようもない。空腹による手の痺れを感じていました。
まぁ1日くらい食わなくても死にはしない。いったん落ち着いて考え直した後、このまま下ってもどうしようもないと考え、
野営することに決めました。
といっても、軽装です。
テントもシュラフもなしに春山で一晩を過ごすのはちと辛い。
幸いライターは持っていたので、暖をとるためにたき火をすることにし、薪を集めだしました。
枯れ木を抱えながらうろうろしていると、不思議な音…というか、声?のようなものが耳に入ってきました。
よく聞くと、子供か女の子が会話しているような、なんとも現場に場違いな声。
-
953 :914 :04/03/25 00:26
- 後から考えればどう考えても異様な声なわけですが、当時の心理状態でそんな事を
考えるわけもなく、人がいる!と感じた瞬間に、「誰かいるんですかー?」と叫んで
いました。
そうするとピタっと声がやみ、少し立つと何事もなかったかのように元の会話が始ま
ります。
私がもう一度、「どなたかいませんかー?」と叫んでみると、やはり一瞬会話が止まる
ものの、またぺちゃくちゃとしたおしゃべりのような声が聞こえはじめました。
とにかく人がいる、きっとこちらの声を聞き違いだと思っているんだろうと考えた私は、
声のする方へ行ってみることにしました。
声はいまいる位置より上方、ちょうど、崖とも呼べそうな岩場の上あたりから聞こえて
いたので、多少迂回することになります。
もうほとんど辺りが見えないのでかなり怖かったのですが、人恋しさには勝てず、必死で
声のするほうに近づきました。
「んー きゃははは ねー」と、まだ意味はわかりませんが人の声だと確信するように
なってきた時にもう一度「すいませーん」と声をかけてみたところ、また声がピタっとやみ、
今度は何も聞こえなくなりました。
焦った私は声のしていた方向へ…
藪の中を転がるように進んでいくと、ちょっとひらけた場所に出ました。
-
954 :914 :04/03/25 00:27
- 「すいませーん、誰かいませんかー?」今思えば我ながら情けないと思うのですが、人恋
しさ全開の私は、辺りを見回しながらそんな言葉を叫んでいたと思います。
きょろきょろしていると、人工物っぽいものが見えました。
暗闇に目を凝らしてよーく見ると、どうも小さな神社(祠っていうの?名称わかりません。)のようです。
その時初めて、声と声の場所に誰もいないこと、そしてそこに神社があるというのが符合
することに気が付いて血の気が引きました。
誘われたんだろうか…ビクビクしながら辺りを見回すも、もうほとんど真っ暗。
これじゃどうしようもない。
真っ暗な中、朝までビクビクしながらすごすわけにもいかないので、神社の主にごめんな
さい、広場を使わせてくださいと呻いて焚き火をすることにしました。(藪の中を歩いてい
る時も薪は放さなかったんです。)
とにかく火を焚いて落ち着くと、今度は神社に興味がわいてきました。
声も気になりましたが、この神社が関係しているのは間違いないだろうと考え、明かりに
なりそうな薪を一本とって神社に近づいてみることに…
照らしてみるとやはり古い神社で、木も色あせ、朱色もほとんど残っていない状態でした。
不思議と腐ってボロボロになってるところはほとんどなかったんですけどね。
中を見てみると、他の登山者が置いていったのか、まだ中身の入った焼酎の瓶と焼き鳥の缶が!!!
すぐにいただいてしまいたい衝動を抑え、何が祭られているのか確認しようと思ったのですが、
薄まってしまっていて、文字を読みとることができませんでした。
-
955 :914 :04/03/25 00:27
- 祭られているものがとても気になりましたが空腹には勝てず、道に迷ったこと、広場を借りる事
への感謝、お供えものをいただいてしまう事に対するお詫びと感謝を述べて、焼酎と缶詰に手を
出させていただきました。
どちらも供えられてからそれほど日がたっていなかったようで、食べるのには問題なし。
このときの鳥缶のうまさには涙が出そうになりましたよ。
そうして焚き火と焼酎で体を温めつつ、その日の晩は怪異に遭うこともなく過ぎていきました。
朝になって神社の主にお礼を言い、辺りを片づけて帰り道を探すと、神社への道を発見。
それを歩いていくと元の登山道にぶつかり、無事キャンプ場に帰り着くことができました。
やっぱり助けてくれたんだろうなぁ…
-
956 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/25 00:42
- ちゃんと後日、倍返しでお礼してきたんだろうな…
-
958 :914 :04/03/25 00:56
- >>956
もちろん!と言いたいところなんですが、これには後日談がありまして…
次の日にお礼をしようと山に入ったのですが、参道を見つけられずあきらめ。
お供えの買い物をしていたときに、店のおばちゃんと話していたら、「そんなところに神社なんてあったかしら」
なんて言っていたので、そういう予感はしていたのですが…
えらくはにかみやさんの神様だったようで。
>>957
その通り。ネタくさいですが、ホントにあった不思議な体験です。