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見えた義母

64 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/05/15 13:52 ID:fKko4568
この間、高尾山に行きました。
お年寄りから小学生まで降りているコースを選んで、
おしゃべりしながら歩いてました。
ふと、向こうの道を見ると、なんと義母がこっち向いて立ってるんですよ。
義母は茨城にいるんですが、ちゃんとトレッキングシューズを履いてます。
で、こっちむいて、手振ってて。おいで、おいで、って。
旦那に、あれ?なんで義母さん高尾山にいんの?って聞いたんです。
旦那も、なんでかーちゃんがここに?って。

こっちも手振り替えそうと思ってたら、義母はおいでおいでしてるんではなくて
しっしっ、ってしてるんですよ。
なんだ?義母さん?って思ってたらぱっと消えたんです。

家に帰ったら義母さんは高尾さんには行っていず、
ずっとフラメンコ見てたそうで…
義母とは仲がよくて、お互い嫌いじゃないと思ってたんですが、
私をしっしっ って思ってる義母の生き霊だと思うと怖いっす…

 

くねくね

79 :59-60 :04/05/16 11:58 ID:VBVvCAky
>>62
ゴム男というよりも、ブワーっと粉吹いたみたいな人影でした。
>>63
長野県です。
でも>>59の話しは群馬県での出来事。

まだ幾つか、聞いた話しとか、体験した話しがあるので書き込ませて下さい。


消防の時の話し

俺の母方の実家も山の中。
半端じゃなく山だった。
今では婆さまが亡くなって、爺さまはお袋の姉の家に移っちゃったし、もう行く事もないと思うけど。
夏休み、親子連れだって田舎に遊びに行った時、ちょっと怖い体験をした事が何度かある。
真夏の炎天下、虫取り網を片手に、近くの林に虫を取りに行くため、あぜ道を歩いていた。
ふと、田んぼを見ると、なんかモヤモヤとした陽炎の中に、白い物体が漂っている。
何だろう?と、ぼんやり見つめていると、全身の力が抜けて、頭がぼんやりして来た。
一度、熱射病になった事があるけど、あの時とは全然感覚が違ってた。
頭から血の気が失せていく感じ。
その時、軽トラで通りがかった、近所のオッサンが、俺の異変に気づいてくれたのか走り寄ってきて、
俺を抱き上げると、田んぼの中に立たされた。
しばらくすると、頭のぼんやりが消えていき、目の前にかかっていた白いモヤのような物が晴れていくのを感じた。
見ると、さっきまで白い物が漂っていた場所には何もなくなっていた。
「あぶねぇ、ユウダチは見ちゃならねぇ」
と、頭をゴツンとやられた。
その後、軽トラで家まで送ってもらい、その事を婆さまに話すと、婆さまはオハギを作り始めた。
3つ作ったオハギの1つは俺に、1つは近所のオッサンに、最後の1つは田んぼに放り込んだ。
で、最後に頭をゴツンとやられた。
農作業から帰って来た爺さまにも、その事を話すと、頭をゴツンとやられた。
あの白い物体は謎だけど、1日になぜ俺が3回も頭をゴツンとやられないといけないのか、その方が謎だった。

 

廃村の鬼婆

112 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/05/17 22:12 ID:kbcifIWC
今はもう廃村になってしまった小さな集落の話。
当時はまだ火葬は山で野火送りで行われていました。村で強欲、残虐、非常識
で有名だった独り者のばあさんが亡くなった時に、祖父や村の人らが火葬場
でそのばあさんの死体を燃やしていたそうです。

薪を積み上げ、その上に死体を乗せ、上にムシロをかけて死体を燃やしてい
ると、ばあさんの頭の部分のムシロがゆっくりと持ち上がっていく。気味悪く思
いながら見ていると、ムシロが崩れて黒くこげたばあさんの頭があらわに。
そこには二本のツノが生えていたそうです。

爺さんたちは坊さんを呼んできて、燃やしている間はずっと念仏
を唱えてもらって、朝までかかって骨も原型をろくに残さないくらいまでに
燃やし尽くしたとのこと。
「あのばあさんは○○の家のもんやったが、あんまし酷いことばっか
しとったから、ほんまもんの鬼になってまったんやろな。
わしらみんなあの婆さんは鬼じゃと言うとったが、
まさかほんまもんの鬼やとは思いもよらなんださ」

年に1、2回、離村した集落のみんなが集まって飲んだりするたびにそんな話を
爺さんや、ばあさん達から聞きました。
そういった集まりのときに聞いた話がいくつかあるので、
また書き込みまつ。

 

虹色に光る玉

115 名前:112[sage] 投稿日:04/05/17 23:17 ID:HNBIvpjY
>>113
ありがとうございまつ。
お土産に寝る前にいくつか。

祖母がまだうら若い乙女だった頃、山の上のほうにある畑に仕事をしにい
った時の話。
夕暮れ時の帰り道、谷川沿いの道を通って山から降りてくると、
谷川の上からとんでもなく大きな岩がぶつかり合うような音が聞
こえてきたそうです。
なんだと思って上流を見ると、人が手を広げたよりも大きな
虹色に光る玉が谷川をごろごろと転がってきたそうです。
それはそれは綺麗なもので、祖母は怖いのも忘れて
見えなくなるまで、ずっと見ていたそうです。

 

同じ場所をうろうろ

134 名前:112[sage] 投稿日:04/05/19 00:50 ID:vUbDhV9B
>>126
どーも、集落の人らにとっては宇宙人は絵空事で、タヌキとか狐とかは
リアリティのある現実だったみたいでつ。
そこらへんの感覚はわしにもわからんでつ、はい。

獣に化かされた話をば。
集落の某とゆう人が別の集落に出かけたときの話。
朝、別の集落に向かう途中で、同じ集落の○○とゆう人を見かけた。
草むらの中をうろうろうろうろとしているようで、それを見た某さんは
その人が山菜をとってるのだと思い、「ずっとうろうろしとるとこ見ると、
ありゃあかなり生えるンやな」と思いつつ通り過ぎたそうです。
夕方、同じ場所を通ると、○○さんが同じ場所をうろうろしている。
「朝も来て夕方もとりに来るとは、どんなもんなんじゃ」と思い
近づいて声をかけると、○○さんは
「ああ、よかった、道に迷ってこまっとったんじゃ」と言い、
朝からずっと迷ったきりで困ってたと話たそうです。
その場所は道から20mも離れてない開けた場所で、
迷うわけのない場所。そのことを指摘すると、○○さんは
正気に戻り、「なんでわしはこんなところにおるんじゃ?」と
不思議がったそうです。
○○さんは猟師をやっていた方で、その日も別の集落の人と
狩りに行くつもりで出かけたとのこと。
「○○は腕のいい猟師やったから、狐かタヌキがひきとめ
 ようとしたんじゃなかろうか」と集落の人たちは話したそうです。

 

巨大な岩

241 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/05/23 13:43 ID:qYV4XaTs
山と言えば、20年くらい前に祖父にこんな話をされた事があるな。

近所の山に○○(ここ、どうしても思い出せない)をしに行った時の話。
はるか上の方から「ずどどぉ~ん!」と轟音が聞こえた。何事かと上を見たら、
山頂から、とてつもなく巨大な岩が転げ落ちて来るのが見えた。
ずっと上にあるのに視界を埋めるほどの大岩で、妙にゆっくりと、まっすぐ
自分に向かって落ちて来る。
「あんな大きなモンが落ちて来るんなら、どう足掻いても助からんな」
と、何故か落ち着いた気持ちで見上げていると、大岩は転がりながら
見る見る間に縮んで行き、最後にはビー玉くらいの丸石になって脚にコツンと
当たって止まった。こりゃあ狸か狐か、と思い、弁当に持ってきたオニギリを
一つ置いて急いで家に帰った。

「でな、そのときの石がこれだ」
と神棚から石を取り出した祖父に吃驚したのをはっきりと覚えてる。


 

金比羅神社の石段

300 名前:286[sage] 投稿日:04/05/24 23:36 ID:fwGqohmA
おおう、なんだか自分のせいで妙な雰囲気になってしまって済みません。
「数年前」と書きましたが、年をごまかすためにそう書いただけで、ほんとは
10年近く前ですよ?当時は女性PG、ましてや制御系なんて珍しかった時代ですから
いくらスーツ姿とはいえ中身はヲタ女ですよ?腐女子属性MAXですよ?(゚∀゚)

では軌道修正に実家の小話でも。
実家はたいそう山奥の田舎でして、山に囲まれておりますが、近くに「金比羅神社」が
ございます。我々地元民は「こんぴらさん」と呼んで親しんでおりますが、
金比羅神社というのは必ず高い山の上にあるものだそうですね。
実家の金比羅さんもご多分にもれず、何百という石段を登っていった山のてっぺんに
鎮座されております。
で、その石段なんですが、なぜか正確な数が伝わっておりません。
いちおう「千を越えるぐらい」と言われておりますが、何故か、数えるたびに段の数が
違うんだそうでございます。自分も幼少時、幼なじみ達と何度も上っては数えたものですが
その数が一致した試しがありませんでした。
大人が数えても同じなんだそうで。万歩計等を使って計測する試みも過去にはあったそうですが
それでもやはり決して数が一致しないのだそうです。一致しないのが却って良いことらしいです。
このあたり、何か謂われがあるんでしょうかね。
怖いんだか怖くないんだか解らない話で済みませんでした。

 

百獣の行列

321 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/05/26 00:06 ID:9OHyTcqR
私の体験した話。

山村のお客さんを訪問する途中でのこと。
田中の舗装もされていない道を走っていた私は、路上に動く物を認め車を停めた。
池と池とに挟まれた部分を、のそのそと石亀が歩いていたのだ。

どうやら、大きな池から小さな池へと移動しているらしい。
私は、亀が渡り終えるのを待つことにし、一息つくことにした。

亀が池に消え、車を出そうとしたその時、新しい横断者が姿を現した。
太い青大将だった。
なぜか、まるで道を渡る順番を行儀良く待っていたかのような、そんな気がした。
見守っていると、青大将に続いて今度は大きなヒキガエルが現れた。

その後も沢蟹、水鳥、蝮、牛蛙、鼬などが一匹ずつ、しかし切れ目なく移動を続けた。
私は呆然として、百獣の行列に見入っていたようだ。

322 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/05/26 00:07 ID:9OHyTcqR
(続き)
呆けていると、いきなり名前が呼ばれた。
振り向くと、訪問先のお爺さんがトラクターに乗って、車の後ろに付けている。
挨拶を交わし、私は目の前の行列を指差した。
「これは何事でしょうね?」と私が口にすると、お爺さんにこう返された。

「あぁ、今あっちの池には大物が来ているからのぅ」

平然とした顔でお爺さんは言う。
大物とは何かと尋ねたが「大物ってのは大物のことだ」とはぐらかされた。
それ以上のことを聞く雰囲気もなくなり、二人その場でじっと待つことにした。
しばらくして行列は終わり、お祖父さんと共に家に到着した。
商談打ち合わせは無事に終わったが、大物についての話題は出なかった。

それから何度も同じ場所を通ったが、あれ以降は行列を見ていない。
今では、道路もきれいに舗装され、池の護岸工事も行われている。
大物とやらは、もう来なくなったのだろうか。

 

コンパス

399 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/06/01 03:42 ID:J8NuFp0d
友人の話。

高校生の頃、彼は部活で山に行った時にコンパスを失くしてしまった。
方位磁針とルーペが一体になった物だった。
首から下げていたのだが、多分どこかで紐が切れたのだろう。
残念だったが、仕方がないと諦めたのだそうだ。

山から帰って三日目、彼はソファに横になってテレビを見ていた。
コツン!
いきなり、彼の額に落ちてきた物がある。固くて軽い物。
何だと慌てて拾い上げると、それは山で失くした筈のコンパスだった。
上を見上げたが、そこにはいつもと変わらぬ天井があるだけだった。

彼はそれ以来、そのコンパスを大切に使い続けている。


 

蛇男

529 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/06/06 16:10 ID:fF1WMpGf
>>527>>528「山で昼寝をして蛇の子を孕まされたなんてことは昔はよくあったものだ」

これはウソでも脅しでもなく、現実にあることらしい。
オレが20才頃、40歳くらいの知人のおばさん(秋田生まれ)が話してくれたんだが、
新聞沙汰にもなったと言っていた。

おばさんの友達(♀)が、春、山菜を取りに近くの山に入った。
沢に沿って上流に、いつになく沢山の山菜が取れるので、ついつい山深く分け入った。
ふっと気がつくと、見知らぬ所…。
帰ろうとして何気なく見ると、前方の崖の上に男の人がいる。
「あれ、誰かな?」
よく見ようと目を凝らした途端、ふら~と意識が遠のいた。
これから先はおばさんも照れくさそうで、話が簡略になってしまうのだが、
逃げようとしても逃げられず、モタモタしているうちに男がそばにやって来て、
蛇に変わり、友達の中に入って来た。
つまり、Hされてしまったのだ。
蛇男がするすると去っていって、始めて体が自由になり、家へ戻った。
こんな馬鹿げた話は親にも言えずにいるうちに、おなかが大きくなってきた。
しかたがなく、病院に駆け込んだが、レントゲン(当時はこんなもの)を見た
医者が「へんなモノが写ってる」と手術を勧める。
開腹してびっくり、蛇の子が沢山出てきた…
その時点で新聞に載り、おばさんも見て、同窓会の折、詳しく聞いてきたという。
「きれいで優しくって、内気な人なんだよ。それ以来、飼ってるウサギにも
化かされてしまうって」
と言った言葉が印象的だった。
昭和4、50年代のことだ。

 

ドアの向こう

808 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/06/15 02:44 ID:fLXOcvE5
知り合いの話。

彼は大きな街で、出版関係の仕事をしている。
ある日、印刷所に行こうとすると、会社ビルのエレベーターが不調だったという。
時間がなかったため、非常階段で下まで降りることにした。

非常階段のドアを開ける寸前、横手の壁に落書きがあることに気がついた。
“転落注意!”と、ただそれだけ太マジックで書かれていた。
気にせずドアを引き空けた彼は、思わず足がすくんでしまう。
ドアの向こうには、果てが見えないほど大きな峡谷が広がっていた。
断崖絶壁だ。

慌ててドアを閉める。
もう一度、ゆっくり開けると、いつも通りの非常階段が見えた。
階段を下りながら、ふと思ったのだそうだ。

 あの落書きの作者は、自分と同じ光景を見たのかな。

現在、誰が書いたのか“滑落注意!”という落書きが、新たに加わっているという。


 

奇妙な枝

871 名前:オマージュ[sage] 投稿日:04/06/16 14:48 ID:/zBEjlby
少年は森で奇妙な枝を拾った。
黒光りして、トゲトゲして、ちょっとカッコいい。
彼は枝を剣にみたて、茂みをばっさばっさ払いながら小道を歩いていた。

ぽきっ
枝が折れ曲がった。
彼はがっかりして、ふと気付いた。

折れ目から、粘液が垂れている。
黒光りするながい柄の先に、いくつもの鋭い棘、
さらに、その先には、ふたつの黒い・・・ツメ。

巨大な昆虫の足を握っている事に気付いた彼は、
びっくりして放り出し、わんわん泣きながら家に帰った。
ゴキブリだったら、犬くらいだろう。
大人になった彼は、そう話した。


 

くだり坂のその先

878 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/06/16 20:34 ID:0jqKBxWd
不思議な話
小学生の時、祖父に連れられ林檎畑に行った。
そこはちょっとした山の頂上に位置し、いつもトラックを降りる場所のすぐ先にの道はくだり坂になっているらしく見えなかった。

ある日その道の先に何があるのかと、ずんずん進んでいくと舗装された道路にでた。
更に進むと視界が開け、開発中のような土地に出た。

なぜか怖くなり、走って元の場所に戻ったのだが、
再び道の先に行こうとすると、その道はトラックを降りる場所から5mほど先で途切れていました。


なんだったのか不思議です。
似たような経験があとひとつあるのですが。

 

狸に化かされた少年

925 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/06/17 21:01 ID:ubH/WSRD
ある夜の事、一人の少年が喉が渇いたので土間に下り、台所で水を
飲んでいた。
すると、開けっ放しにしていた出入り口の端から狸が頭を覗かせて
彼をじっと見ているではないか。
少年は狸が家の中に入って来るとまずいので、「こら!!」と一喝。
すると、狸はゆっくりと頭を引っ込めて逃げて行った…と思ったのも
束の間。
その日はちょうど満月で、明かりを付けなくても全く問題が無い位
明るい夜だったはずなのに、ほんの一瞬で少年は自分の手元すら
見えない真っ暗闇の中に放り込まれてしまったのである。
それも、困った事に自分の部屋に戻ろうとして手探りしながら歩き
出しても、平坦などこかを進み続けるばかりで一向に部屋どころか
家の中に居るのかすら分からない始末。
「こりゃあいかん…どうも、狸に化かされたみたいだ。これ以上無理
に動き回らない方が良いな…」
少年は腹をくくり、相変わらず真っ暗な視界の中、どことも分から
ない場所にごろりと横たわって寝てしまった。
さて、それから何時間過ぎたのか。
少年はふいに眩しさを感じて目を覚まし、身体を起こして驚いた。
そこは、山の中腹に作られた狭い畑のど真ん中。
少年の家から行こうとすると、かなり急な道を下らなければ辿り着け
ない場所であり、そこから更に下っていたら石垣から落ちて大けがを
していた所だった。
「諦めて寝て正解だったなぁ。ま、晴れた日で良かったわ」
少年は自分を化かした狸を恨むでもなく、良く寝たと思いながら家に
帰った。

926 名前:925[sage] 投稿日:04/06/17 21:02 ID:Si/RFkk3
少年=父から酒のつまみ代わりにと聞いた話です。
この頃、日本昔話よろしく風呂だと思ってこえだめに浸かったり、
酒を飲んでいた訳でも無いのに崖から落ちてけがをする人が多かった
そうで、そういう事が起こる度に「狸に化かされた」と人々は普通に
受け止めていたと言う事です。
私も子供の時、田舎で山の木々の上を列を成して進むたくさんの狐火を
見たりしましたが、両親や親戚達は笑いすら浮かべてのんびりとそれを
見送っていました。
…とここまで書いてそんなに怖い話じゃない事に気付いてorz




人差し指

962 名前:オマージュ[sage] 投稿日:04/06/20 04:52 ID:oFE+f90c
男が仲間に付き添われてやってきた。
みると、右ひとさし指がない。
男は村では地主で、神社の宮司も務めていた。
山の雑草をチェーンソーで刈っていて、誤って切り落としたのだという。

医者だった彼は、傷を縫い包帯をまいた。
次の日も病院に来るよういったのだが、それきり、来ない。

ある日、町で男を見かけた彼は、少々怒って声をかけた。
男は言いよどんでいたが、申し訳なさそうに言った。

先生、私の家系は昔からこうなんです。
男の手には、ピンク色の指が生えかけていた。


 

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