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飯場小屋のような小さい木造の校舎

900 名前:本当にあった怖い名無し:2007/10/15(月) 17:29:28 ID:QbUsHOye0

(前略)

②は、山岸涼子「ゆうれい談」の中の「タイムスリップ章」におさめられている
話です。第一話は、比叡山のハイウエイでの話。比叡山のハイウエイでは
同じ道をグルグル回ってしまうことが度々あるとのこと。各自の体験談を
話ています。同じ章に、比叡山のハイウエイのエピソード2として
『飯場小屋のような小さい木造の校舎』の話が載っています。話は、漫画家のマネージャーさんの
話です。そのマネージャーさん達が、十和田湖から八戸へ向う途中、道に迷い、
街の灯が見えない山の中の真っ暗闇な一本道を八戸市へ車で向います。
すると、真っ暗な道の向こうにポツンと灯火が見えてきます。
近づいていくと、それは『飯場小屋のような小さい木造の校舎』で、窓には赤々と灯りが
ともっています。彼女達は鍵がかかったドアを叩いて呼ぶのですが誰も出てきません。
中を見ると左側が窓で右側が部屋。廊下には煌々と裸電球が灯っていいます。
建物の裏に回ってもシーンとしています。現在の建物とは思えず、恐怖を感じて
車に戻ってしばらく走ると八戸市の街の明かりが眼下に見えてきます。
やっと旅館にたどり着くわけですが、夕食の時間にもかなり遅れてしまったいるのに
旅館の人々は「よく着いた、よく着いた」と夕食も用意していて喜んでくれた為、
『飯場小屋のような小さい木造の校舎』の話をすると、「それは大変だったね」と
言うだけで、異様に親切に接してくれたのだそうです。
この『飯場小屋のような小さい木造の校舎』と
まったく同じ体験を松島トモ子さんも語っていると書いています。

901 名前:本当にあった怖い名無し:2007/10/15(月) 17:48:29 ID:QbUsHOye0
900の続きです。
山岸涼子氏はこの章で、中南米のハイチに住む博物学者のイワン先生と妻、
助手のフレデリックの3人が夜の散歩中に、イワン先生と妻だけが
500年前のパリにワープしてしまう体験紀を載せています。
パリの街は月夜で、各家の窓からはロウソクの灯火がぼんやりと見えますが
街中には人けがまったくありません。15世紀のパリです。
気分が悪くなった妻が、助手のフレデリックを呼ぶと、消えかけていた
フレデリックが走ってきます。イワン先生はフレデリックからタバコを貰い
座って一服します。すると、いつの間にか周囲は元のハイチの森になります。
イワン先生が助手のフレデリックに聞くと、3人はずっとここに座っていたと
答えたそうです。日本でも、タヌキや狐にばかされた時は
焦らずに一旦座って、タバコを一服吸うと現実に戻れるのだそうで
山岸氏の知人の中には、普段、タバコは吸わない人でも旅行へ行く時は
タバコを持っていく人達がいるのだそうです。

足跡

884 名前:本当にあった怖い名無し:2007/10/14(日) 17:53:51 ID:ABHaK+RXO
今から20年前の話です。
友人3人と車で新潟の湯沢付近に行った時の事です。国道から外れて両側に民宿や土産物屋を通り過ぎて、細い道に迷い込んでしまいました。
雪が降っている時期だったので道には20センチ位雪が積もっていました。
よく見ると道に足跡がくっきりと付いています。
しかし大きさが40センチ位あり間隔がどう考えても人のものではないのです。
その足跡は道の傍らにある石碑の前で終わっていました。
不思議なのは引き返した足跡がないのです。
石碑には庚申塔と書いてありました。
あとその道の先には西洋風のフェンスがあり、とても不気味な感じでした。
あの足跡は一体何だったのでしょうか。

無限階段

79 名前:本当にあった怖い名無し:2007/05/02(水) 00:01:08 ID:jfmJOGdl0
高校の時、山奥じゃないけど、あったよ
新宿の歌舞伎町とアルタの間で

深夜過ぎてしまい、あわてて駅に向かって走ってたら
駅の地下道だと(新宿はビルなどから地下道に入れるので電車に乗りやすい)
カンカン音ヒールの音立てて階段下りた

結果、いつも降りるビルにものすごく似ていたのに違った
それがわかったのが階段を下りる回数が明らかにおかしかったから
普通なら3回くらい降りれば地下道につながる

なのに五階くらい下でも延々同じように階段が続き
いつまでもどこにもつかなかった
そこのビルを次の週に探したがまったく見つからなく
その後も見つかっていない

80 名前:本当にあった怖い名無し:2007/05/02(水) 01:43:20 ID:Jy+yeHTE0

(前略)

>>79
都心にもあるんですか・・・
そういう場所って、こっちはそんなこと意識してないのに辿り着いてしまうのが怖い。
まさか都心のビルの中にあるとは思いませんもん。

古い橋に繋がる脇道

776 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/20(木) 10:27:03 ID:JwJvre1K0
10年前くらいの話、消防低学年のころよく家族で夜に温泉に行ってた。
家は関東平野と山の間みたいな平地の終わりっぽいところで
車で1時間くらい行くと秘湯みたいな温泉に行ける場所で田舎っつーか山だった。
マニアックな観光地で鉱山とかダムとかが2時間車で走ればあるような場所ね。

んで、うちのジーさんバーさんに付き合って、夜に川沿いの崖っぷちの山道を車で走るんだけど
その道中に超有名なオバケトンネルがあって、
(その村の村長が言った観光客目当てのネタだったって噂もアリ)
トンネル抜けたところには立派な慰霊碑まで立ってた。

町→山道→オバケトンネル→慰霊碑→山道みたいな位置関係で
もう出ないほうがオカシイみたいな場所ね。

そのトンネルが怖くてガキだった俺は通るときは絶対目をつぶってるんだけど
ある日ウチのDQN親が面白がって慰霊碑の前に車を止めて外に出て、
兄貴と一緒に慰霊碑に立ちションした。
俺は死ぬほど怖くてカーチャンにすがり付いて泣いてた。
こういうのと結びつけるのはよくないと思うけど、兄貴一週間後にバイクで大事故起こした。
脳の一部破損するくらいで、今は元気に走り回ってるんだけど、1年くらい寝たきりだった。
当然慰霊碑に謝りに行きましたよ。呪いとか全然信じてないけど、
あれはDQNなウチの親も流石にごめんなさいと思ったらしい。

その2年後くらいにまたその温泉に行くことになって、
トンネル付近通りかかったら、トンネルの近くにわき道が見えて古い橋に繋がってた。
橋はつなぎ目から草がボーボーに生えてて暗闇だったから良く見えないけどサビだらけって感じ。
そこにバイクが止まってて、思いっきり使われてませんっていう橋だったからものすごく気持ち悪かった。
帰りにもう一度確認したけどわき道も橋も無し。見たのも俺一人で信じてもらえやしねー。
でもバイクがあるってところが気持ち悪かった。
なにより怖いのはDQNな親だったけど、慰霊碑とか馬鹿にすると痛い目みるね。

777 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/20(木) 10:33:10 ID:JwJvre1K0
うわ、スレ違いっぽいなorz
申し訳ない

778 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/20(木) 10:44:09 ID:KDK6FUoc0
いや、面白かったよ
親ヒデーな

779 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/20(木) 11:12:40 ID:JwJvre1K0
こんな親で申し訳ないよ、本当orz

780 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/20(木) 12:28:52 ID:UhNJjx6+0
DQNだから勝手にバイクで事故ったんだろ。霊のせいにするんじゃねえよ。

781 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/20(木) 12:51:50 ID:cSqsgS2a0
よくこういう霊のせいで事故った話きくけどさ、事故起こす確立が高いDQNほど心霊スポットを好むだけだろ。

心霊スポットとして有名な廃墟とかに行くのってたいてい若いDQNだし。そもそも安全に運転する地味っぽいやつは
心霊スポットでイタズラとかしないしそもそも行かない。・・・・確率の問題だな。

782 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/20(木) 19:31:15 ID:JC1iTSYI0
身も蓋もないことを・・

783 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/20(木) 20:06:03 ID:27X0zVQv0
心霊じゃなくて事故多発地点もちゃんと分析すれば起こりやすいだけの場所だしね
未知の力が働いてるわけでなし

784 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/22(土) 12:44:40 ID:9ck+xhYv0
馬鹿が改心したならよし!

785 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/24(月) 08:02:25 ID:TaeQU46W0
ちゃんと謝罪の気持ちを持ったんだからいいじゃん、
お兄さんも無事回復できてよかったね!

妙に歩き易い場所

646 名前:初めまして:2007/09/02(日) 23:12:34 ID:2QsT3bw60
別に恐怖…という程でもないのですが、このスレでしたら、同じような体験を
した方も居そうですし、書き込ませて頂きます。

今から約11年程前、場所は東北某県の山奥です。
当時高校生だった私は、父親の趣味である山行きに、毎度付き合わされてまし
た。本当は友人と遊んだりしたかったのですが、山に付き合えばそれなりの
恩典もあったので、渋々…といった感じで同行したものです。

ところで、私の住む県の山ってのは、結構山の懐が深いんですよね。行けども
行けども山、山、山…。
父親は元自衛官という事もあってか、朝早く山に入ると日が暮れるまで山に居
続ける人ですので、一度行くだけでも、結構な奥地まで入ります。

そんな奥地に、それはありました。

647 名前:初めまして:2007/09/02(日) 23:13:26 ID:2QsT3bw60
続き。

幾つもの山を越え、今日はどこまで行くんだ…とウンザリしていた私は、突然
「歩きやすい場所」に出ました。
山の中ってたまーに、なんだか歩きやすいな…って場所がありますよね?そこ
も、そんな場所だと思いました。

でも、ちょっと妙な事に気付きます。妙に歩き易いんです。それは歩き易い場
所なんだから歩き易いに決まってるだろ、って思われるかも知れません。でも、
それとはちょっと違うんです。

つまり、山好きな方なら感覚的に分かると思うのですが「これは、人が歩き易
い様に、誰かが地面をならしたんじゃないか?」って感じの場所なんです。

『妙だな…でも、道だって無いし、こんな奥地をならした所で何のメリットも
無いじゃないか。気のせいかな?』
と思いながら父を見ると、父も妙な顔をしています。きっと、同じ事を思って
いたに違いありません。

変だな、妙だな…と思いながらも、その場所を抜けて更に奥へ進む私と父。多
分、5分ぐらい歩いたでしょうか?また歩き易い場所に出ました。ですが、今
度も変に歩きやすい…そして、さっきとは違った光景がありました。

648 名前:初めまして:2007/09/02(日) 23:14:18 ID:2QsT3bw60
続き。

その場所には、藪ですっかり隠れる感じになってたものの、楕円形か三角っぽ
い石が置いてありました。庚申塚ってありますよね?丁度あんな感じです。
更に、既に原型を留めないぐらいに朽ち果ててはいましたが、どうやら家屋が
建ってたっぽい跡もありました。基礎に使ったと思われる丸みがかった石が幾
つかあったのを、今でも憶えています。

『こんな道も無いような場所に一体誰が、何の目的で?』

山奥で珍しいものを見つけた私は、楕円形の石に顔を近づけてみました。もしか
したら何か分かるかも…と思ったのです。で、なにやら文字が書いてあるんです
が、相当時間が経過している上に風雨に晒され続けたせいか、掠れて殆ど読めま
せん。

苦心して何とか読めた文字は、多分「寛」という字と、あとこちらも自信無いの
ですが「水」という文字でした(カンスイって読むんでしょうかね?)。他にも
何か書かれてたんですが、全く読めませんでした。

649 名前:初めまして:2007/09/02(日) 23:15:38 ID:2QsT3bw60
最後です。

「これ、何て書いてあるんだろうね?」
と言いながら振り返った私には応えず、父は無言で何かを考えている様でした。
「誰かが隠れ住んでたのかなぁ。落人伝説とかあったっけ?ここらって忍者の隠
れ里なんて無いよねぇ?」
更に聞く私に、父は「今日は帰るか」と一言。

私は意味も分からず「え、帰るって。まだ茸も何も採ってないじゃん」と言った
のですが「いいから。帰るぞ」と言い残して山を下り始める父。私は訳も分から
ず、父に従いました。まあ、帰れてラッキー、ぐらいにしか思いませんでした。

さて、スタート地点まで戻って車に乗り、夕暮れの林道を下りながら、父が言い
ました。
父「あそこ、音が無かったな」
俺「音?」
父「お前、気付かなかったか?鳥の鳴き声も風の音もしなかっただろ。川の音も
無かったな」
そういえば、そんな感じだったような…私は石碑?ばかりに気を取られてたもの
の、今から考えると無音の世界だったような…。

「ああいう場所は、良くない。別に何か見たとか聞いた訳じゃないが、良くない
場所だ。こういう日はサッサと帰った方がいい」

結局、謎が残っただけでした。
私の体験は以上ですが、山好きの方々で、こんな場所に遭遇した方はいらっしゃ
いますか?若しくは「カンスイ」という言葉に聞き覚えはありますか?

650 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 23:48:19 ID:Q6Y/PJ/00
寛永ならある

651 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 00:01:09 ID:W8Nkdpb00
カンスイとは関係ないけど

今日、地元にある廃村に行ってみた
○猫さんのサイトに紹介されている場所だ
そこにある分校跡の校舎はキャンプ場になっていて
バンガローなども併設され、明るいキャンプ場になっている

見学している時には気づかなかったが普段と違う事が幾つかあった
僕は昭和初期の建築に興味があり、内部の見学は欠かさないのに
その校舎は近づくことが出来なかった
軒先に梁の一部が出ていて特徴的だったのに内部は一切見ていない
サンコウチョウやルリビタキ、ミソサザイなどの鳥が期待できたはずなのに声が無い
セミも川向こうからは聞こえるのにそこでは鳴かない
同行者はその集落に入るためのトンネルを入ってから頭痛がひどかったと後で聞かされた

どうって事は無いのだけれど歓迎されては居なかったようだ

652 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 00:02:23 ID:rHVyNwx30
>>649
無音の世界ってのは怖いですね。
ふと気づくと、深い山奥の中、自分達だけしかおらず
音一つしない。

気づいたときの父上の緊張が伝わるようです。

こんなところになぜ、踏み跡が?というのは
その筋では有名なサイト、「山さ行かねが」でも
ときどき出て来るようです。

でも謎の石碑の存在もあるし・・・ なんだったんだろう。

653 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 15:48:13 ID:uzMsiPrL0
>>649乙です
とても興味深い話でした
お父さんとは仲良くして下さいね

654 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 17:02:09 ID:PFaobC5M0
>>649
お父さんが元自衛官ってのは心強いね。もしレンジャー出身なら最強だし。
ところで、山行きに付き合った時のそれなりの恩典って何?

655 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 19:41:10 ID:vJuWMNmD0
なげーよID:2QsT3bw60
小説みたいに書かなくていいってのに・・・

657 名前:初めまして:2007/09/03(月) 22:06:52 ID:cBvE/7uD0
>650
寛永って今調べてみたら、江戸時代初期の年号ですね。徳川家光の治世
みたいです。字が掠れて「寛水」に見えたのかな。しかし、そんな昔の物が
なぜ山のど真ん中に…。
それと、その近辺は鉱山があったとか林業が盛んだったって話は全然聞か
ないので、益々謎です。

>652
石碑に関しては、今も謎です。てか、石碑って言い方が妥当かどうかっての
も不明…。
それと、ちょっと調べてみたら寛永の時代って飢饉があったみたいですね。
飢饉と何か関係があるんだろうか…。

>653
すいません、よく喧嘩してます(汗…でも、仲良くなるように努力します。

>654
恩典は具体的に言うと、投網の打ち方を教えてもらえるとか、釣りの道具を
教えて貰えるってやつです。俺、山菜・茸には興味ないけど渓流などの釣り
は好きなんです。

>655
すいません、簡潔に纏めるの下手なもんで…。

不思議な話ついでに、もう1つ知人から聞いた話をしますね。その知人とは、
私の「山友達」的な方です(とは言っても、歳は数十も離れてますが…)。
ただ、長めな文章になってしまうんで、テキストに打ち込んでから一気に投
下します。

658 名前:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 22:09:33 ID:qS8xBHTv0
山の中の地蔵やら落馬やらなんだか分からない石版やらに
江戸の年号があるのは、それ自体なにも不思議なことないです・・
普通にありますんで・・

あるビルの地下室

466 名前:本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 00:19:07 ID:MbR4lA5M0
もう時効だと思うんでカキコ

7~8年前、友人の家業の手伝いバイトを夏休みにした
電話やPCの配線メンテみたいな仕事の助手だった
まぁ車で現地に行って指示通りに動くだけの簡単な仕事だ

その朝いくといきなり神社に連れて行かれ、お払いみたいなのを受けた
そのあと直接現地に行くと、そこは街はずれにある人気のない数階建てのビル
入り口のロビーでビルの持ち主らしき人と霊能者?っぽい人が二人いた

依頼は地下にある配線の点検だけで、俺はそのロビー待ち
社員の人と霊能者っぽい人が降りていって仕事をしていた
確か2時間ぐらいで仕事は終了、そのまま簡単な挨拶をして帰ってきた

467 名前:本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 00:29:54 ID:MbR4lA5M0
その日から体調を崩し、発熱&気分が悪くて吐く日々が続いた
一週間後に会社に行ったら社長(友人の父)があやまりつつ
事情を話してくれた

そのビル(ていうか地下?)は何故か行くと体調が悪くなる場所だそうだ
ビルの持ち主も貸しては返されの繰り返しでどうにもならないらしい
当時は無人のままでほぼ放置、最低限のメンテだけは数ヶ月に一度してる状態だった
お払いも気休め程度で効かず、一緒に行った社員さんも通院してるってことだった

健康には戻ったのでまた仕事を続けてるうちに、社員さんが復帰した
早速何があったのか聞いてみた

469 名前:本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 00:42:14 ID:MbR4lA5M0
社員さんは絶対他言無用だと言って話をしてくれた

あの日、地下に降りていく途中の踊り場みたいな所で
案内人の霊能者みたいな人にこう言われたそうだ

「私は何の能力も持っていません、ただどこに何があるかを知っているだけ。
そして知っているからこそ驚かないで対応できるだけです・・・
危険はないけど驚かれると思います。頑張ってくださいね」

・・・社員さんは心底怯えたそうだけど、仕事なので腹をくくったそうだ
そして二人で点検場所に降りていった
廊下はすぐ終わり、一つだけのドアを開けるとごく普通の部屋だった
事務所みたいな感じで雑多にイス、机、棚があるくらい
地下なので窓がない以外は拍子抜けするぐらい普通だったそうだ

471 名前:本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 00:59:26 ID:MbR4lA5M0
「あそこが配電盤です。あそこまで先に行くけど驚かないでください」
そういって先に部屋の角に向かって案内の人が歩き出した

机やイスを無視、CGのようにすり抜けて?歩いていったそうだ

驚き、何も言えない社員さんに案内人は言ったそうだ
「近づいてみれば解りますよ。勇気を出して」
混乱して気が動転したが、数分後に言われたまま
社員さんは数歩近づいてみた

机やイスが半透明になったそうだ

472 名前:本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 01:08:40 ID:MbR4lA5M0
更に近づくと見えなくなった
見えないのでぶつかるも何もない
普通に歩いて案内人さんの所に近づいていった

「そう、距離を置けば見えるけど、何故かここの備品は
近づくと(ない)んですよね。
この部屋の真ん中にある机とイスは異次元の物なんですかね・・・
見えるのに触れられないんですよ」

二時間近く仕事をしていたが他には何も起きず
気が動転したまま点検を終え、仕事を終えたそうだ
「このあとあなたとあのバイトの子は体調がおかしくなると思います
私もそうなるでしょう・・・それも原因は不明です
何故か持ち主のあの人は平気みたいなんですけどね」
そう言われて、部屋を後にした

結局よく解らずオチもないが、いまだに不思議だ
この話が本当なのかどうか今もわからない

473 名前:本当にあった怖い名無し:2007/07/23(月) 01:17:15 ID:MbR4lA5M0
ちなみに今現在、まだその場所にそのビルはある
何も様子は変わらず、どこかの会社が入った様子もない
廃墟っぽくなってないので持ち主の人が欠かさず手入れしてるのだろう

できればあの地下室に入ってみたいものだ
この目で確かめてみたい

深夜に乱文長文、失礼しました

ラーメン屋

447 名前:本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 00:45:18 ID:JGmIajIT0
流れを豚切りそうだけど、私の話を1つ。

15年位前、T山の近くに住んでた頃のことなんだけど。
万博とかあった場所で、
でも万博が終わってだいぶ経ってたので周囲はそれなりに寂れてた。
山の近くだし、緑が多かったのもあってチャリで走り回るのが好きだった。
DQNが多くて夜は絶対出かけなかったけど。

ある夏、夜明け前くらいに目が覚めて、
急に遠出がしたくなって、チャリで山に向かった。
夏なんだけど、霧が出てて、肌寒い。
構わずに山に向かうと、どんどん霧が濃くなり、
大学とか並んでる辺りまで行くと夏休みのせいか人の気配もない。

ついには信号を見るのもやっと、という濃霧になってしまった。

448 名前:本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 00:49:56 ID:JGmIajIT0
それでもやみくもに進むと、木がどんどん増えて
潰れたゲーセンとかラーメン屋とかがポツンポツンと点在してるだけの区画に出た。

そのあたりで「○○(人の名前?)は出て行け!」とか
意味不明な看板が立っているのが目に付いて、
さすがに気味が悪くなり、引き返すことにした。
霧で山も全然見えなかったし。

すると引き返す道が分からなくなってしまった。
右往左往してると、
シャッターの閉まっていたラーメン屋からおじいさんが出てきて、
「ラーメン食べてくか?」というようなことを土地の言葉で言ってたので
おなかがすいてたのと、道を聞くのに良いと思って、
素直に従った。

449 名前:本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 00:57:08 ID:JGmIajIT0
ラーメンはめちゃくちゃ旨かった。
人生で五指に入る旨さだったと思う。
でもその店、メニューとか置いてないし、値札もなかったのが気になった。
店内ももうだいぶ長いこと閉まってたって感じで。
おじいさんも「お代はいらない」とか言うし。

で、道を聞いたら、何言ってるのかよく聞き取れなかったけど
明らかに聞いたことのない地名で、
「ここは○○村だから~」とか「そこの大通りに出たら良いよ」とか
アドバイスをくれたのでそれに従って引き返した。

で、その店、看板がかすれてて店の名前が分からなかったんで、
一応聞いたんだ。
明日、お代を持って友達と食べに来ようと思って。

したらおじいさん、「もう来ないでくれ」とか言う。
それ以上聞くのも憚られて、そのまま帰った。

450 名前:本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 01:05:10 ID:JGmIajIT0
3日くらいして、友人とチャリでその店があった辺りに行った。

そしたらどんなに探しても見つからない。
帰り際に道を確認しながら帰ったから自信はあったのに。
行けども行けどもゲーセンもラーメン屋も看板もない。

友達が痺れを切らして「ホントにあったの?」とか言うので
おじいさんが言ってた村の名前を言った。
そしたら友人もそんな地名聞いたことがない、とか言う。

仕方ないのでそのまま引き返した。

かなり経ってから、その地名は大昔になくなった地名だったと聞かされた。
(○○出ていけ!の看板もその村にあったという)

そしてチャリで行けるような場所ではないとも言われた。
「まともにチャリで行ったら半日はかかる」って。

でもあの時、1時間も漕いでなかったと思う。
おじいさんも「すぐに帰れる」ような口調で道案内していたし。

452 名前:本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 01:12:54 ID:JGmIajIT0
今年に入ってそのことを思い出して、
もう一度行って見ようと思って数年ぶりにそこに行った。

私が彷徨った辺りは新しい路線が敷かれ、
街も再開発とやらでもうまったく昔の面影もなくなってしまっていた。

それでも記憶にすがって車で走り回ってたら、迷ってしまい、
道端に停めて道を確認しようと地図を見たら、
通りかがったおじいさんが

「そこのラーメン屋で道を聞いたら良いよ」

…店も店主も記憶とは違ったけど、
通りかかったおじいさんはあの時のおじいさんのような気がしてならない。

ラーメンも旨かった。
というより、あの時の味と重なった。

何だったんだろう。あのおじいさん。

これだけです。
お付き合い下さりありがとうございます。

454 名前:本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 01:19:33 ID:JGmIajIT0
追記というか書きそこねてたこと。

15年前のおじいさんも、今回の通りすがりのおじいさんも、
同じデザインの帽子をかぶってたのでギョッとしました。

文章にすると不思議さが薄れますね…すみません。

彼方に海

310 名前:本当にあった怖い名無し:2007/06/10(日) 13:16:38 ID:rn7egOxL0
幼稚園の頃、お盆で鹿児島の田舎に親と帰った時の話。
山の奥にじいちゃんが耕している畑があってそこに親戚たちと手伝いに行った。
親戚達が畑仕事をする中、俺はぶらぶら遊んでいたんだけど、
畑の奥にちょっとした土手があるのを見つけた。
向こうに何があるのか見たくて背伸びしていたら
近くにいた親戚?の女性がだっこしてくれた。
そこからの景色は、
眼下に平地が広がっていてはるか彼方に海が見えていた。。。

20年後、久方ぶりにじいちゃん達の墓参りのため田舎を訪れた。
つい懐かしくなり、まだ残っているという山の中の畑に行ってみた。
畑は荒れていたけど懐かしいじいちゃんの畑だった。
奥の土手まで行って妙な事に気が付いた。
もうだっこされなくても土手の向こうが見えるのだが、
目の前にはただ大きな山が鬱そうとそびえているだけだったのだ。
そういえば田舎は川内市の山奥で海など見えないの所だった。
あの海とあの女性は一体何だったんだろう?

長文失礼

大きな寺

217 名前:本当にあった怖い名無し:2007/05/20(日) 13:46:48 ID:ZqzXuUsNO
高校時代、市街地で細い路地に入り込んじゃって道に迷ったとき、
突然大きな寺が現れて驚いたな。遠くからは街の喧騒が聞こえたから怖くはなかったけど。
でも地元の友達に聞いてもその辺りに寺はないと言われ、
後日探しに行っても見つけることはできなかった。

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