横尾の小屋

127底名無し沼さん :02/09/08 01:02
小雨の降る中、蝶が岳から横尾へ下山していた。
うっそうとした樹林が続き、歩き始めて2時間くらいたったとき、
樹木の間に山小屋が見えた。はっきりと。
コースタイムは3時間くらいのはずだから、?とは思ったんだけど、
急いで降りたからもう着いたのかな?と思い歩くスピードをあげて急いだ。
でも歩けども歩けども山小屋には着かない。何で?どうして?と思いながら
さらに1時間くらい歩いて、やっと横尾の小屋についた。
着いてみてびっくり。それは1時間前に見た(まぼろしの)小屋そっくりだったのです。
怪奇現象?とびびりながら翌日会社に行ったら「それは自然現象だよ」、と。
雨の降る日や、湿度の高い日は、水分が光の屈折を変えて、本来見えるはずのないものが
目の前に見えたりするんですと。
ちょっと安心しました。

128底名無し沼さん :02/09/08 02:02
>>127
雨の降る日や湿度の高い日に、街のビルが近くに見えるなんてことは、
経験ないなぁ

安心してる場合ではないと思われ

133底名無し沼さん :02/09/08 13:17
127に書き込みをした者です。
でも、下山途中に見たまぼろしの小屋は、
本当に横尾の小屋そのものだったんですよ。
屋根の色も、壁の色も、本館・別館とあるのも同じ。
横尾の小屋をそれほどまじまじ見たことは、それまでになかったし、
やはり自然現象なんだろう、と自分の中では思っているんですが。
目の前と行っても、2,3メートル先という感じではなくて、
50メートル位先に見えました。
砂漠の蜃気楼のしくみはよく知りませんが、
蜃気楼みたいなもんなんだろう、と思いました。
砂漠は乾燥しているから、水との関係はよく分かりませんが。。。


134底名無し沼さん :02/09/08 13:23
>>133
それを自然現象と信じて疑わないあなたが怖い。

135底名無し沼さん :02/09/08 13:37
>>133
私は怖い話と認定しまつ

 

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